Descriptive Geometry
table:basic information
Course title 図学
Schedule 2021年度 前期 月曜1限
Course credits 2.0
Course number 76PIMAT107
Course code 9976102
Descriptions
立体図学について演習形式で授業を行う.
実務でCADを使用する場合もあることから,コンピューター室においてCADを実習する.
Objectives
方法:立体的に図面を表現する立体図学の演習
理由:構造設計の実務では,幾何学的な空間把握力が要求される
CADの基本的な扱い方を体験する.
Outcomes
1. 様々な作図法を用いて,紙面上に物体を立体的に表現することができる.
2. AutoCADに慣れる.
※土木工学科が定める学習・教育目標との関連
上記 到達目標 は,下記の主として関連する学習・教育目標に基づいている.
主として関連する学習・教育目標:
目標(A) 土木技術に必要な数学,物理,情報技術などの基礎知識を習得するとともに,応用できるようになる.
他の関連する学習・教育目標:
目標(D) 土木技術が自然・社会に及ぼす影響・効果を理解し,その社会的役割と責任を認識し,技術者倫理に基づいて判断できるようになる.
Course notes prerequisites
Preparation and review
各項目について,LETUSにアップした資料および解説動画を視聴して,自分が何をすべきかを理解しておくこと.また,分からない点があれば,授業時間中に質問できるようにしておくこと.
学生を使って教員を使ってGoalに近づけ!
comminucationをとろう!
Evaluation
授業テキストで指示する3つの課題をそれぞれ採点し,その平均点により評価する.
【フィードバックの方法】
提出された課題は採点し,できるだけ速やかに返却する.対面で受講する場合には,提出時に即時採点する.
Materials
特に指定しない.
Plan
正軸測投影と透視投影(1)
等測図および透視図を描くことができる.
正軸測投影と透視投影(2)
同上
正軸測投影と透視投影(3)
同上,課題の提出1(状況により延長)
副投影法と相貫図(1)
副投影法を用いて実形図を描くことができる.
副投影法と相貫図(2)
同上,課題の提出2(状況により延長)
模型の作成(相関図と実形図)
副投影法を用いて,斜め四角柱の相関図を描くことができる.
模型の作成(展開図)
副投影法を用いて,斜め四角柱の展開図を描くことができる.
模型の作成(展開図)
同上
模型の作成(組み立て)
展開図から斜め四角柱を組み立てることができる.
作成した模型を検査し,模型の誤りを理解することができる.
正しい模型となるように,模型を作り直すことができる.
模型の作成(組み立て)
同上
模型の作成(組み立て)
同上,課題の提出3
AutoCAD演習(1)
AutoCADを用いて作図することができる.
AutoCAD演習(2)
同上
AutoCAD演習(3)
同上,作図の印刷物を提出
Exercise